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さば
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女性
自己紹介:
イタリアが好きが高じて、エンジニアの職を捨てイタリア語学留学してみました。
いたりあ~なを目指して買ったもの、読んだ本、観た映画 などを紹介してみようかと思います。
ここで紹介するものは基本的に自分で実際に使用・購入したものですが、感想はあくまでも個人的なものです。
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ジャンル:映画
映画のお勧め度:★★☆
イタ語的お勧め度:★★★
映画の舞台はイタリアのとあるリストランテのみです。
そこで働く人達やお店で食事するお客さん達それぞれの人間模様を、延々と会話のみで追っている映画なので、全体的にこれといった盛り上がりもなくゆるゆるとした映画です。
この映画に対する好き嫌いの評価は結構分かれるのではないかと思いますが、観てると自分もそのリストランテに居る客のひとりのような気にもなり、普通のイタリアを感じられて私は好きな映画です。客のひとりというよりは、自分がリストランテ自体になって、その日の客の様々な人生、それぞれのドラマを見ているような気になって、この店はこうやって何人もの人生を垣間見てきたんだろうな~ というほのぼのとした気分になります。
イタリア語については、地域性はちょっとわかりませんが、映画全編を通してほぼ決まった10数人の会話が聞けますし、リストランテ内の話なので日常的な会話が多く、内容的にはさほど難しくはないと思います。
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ジャンル:映画
映画のお勧め度:★★★
イタ語的お勧め度:★★☆
個人的には大好きな映画です。ユダヤ人迫害 という重いテーマを、これだけ明るく描けるのはさすがイタリア人 と感心します。
明るいと言っても悲惨な現実が描かれていないわけではなく、実際人間はどんな悲惨な状況下でも、おそらく常に泣いて暮らしているわけではないのだろう と思うと、この映画の明るさがかえって現実味を帯びて来る気がします。
イタリア語についてですが、主演がベニーニなので、とにかくまくし立てるように喋りまくってます。^ ^; 喋るスピードも速いですが、基本的にトスカーナ弁だと思われるので、トスカーナ弁に慣れてる人には比較的聞き取りやすいのではないかと思います。
私はトスカーナに住んでいたのでトスカーナ弁に慣れていたせいか、他の映画のイタリア語に比べて非常に聞き取りやすかったです。